ビクトリア朝の絵本作家
ケイト グリーナウェイの
絵本です。
#水曜商品
この時代はまだ写真製版がありませんでした。
絵本を出版するためには原画を版木職人に渡して
多色刷りの木版画 の版木を作り
一枚一枚版画を刷って一冊の本に製本していました。
絵本ですから絵が綺麗なのは当たり前ですが
その絵に添えられた文章は韻が美しい詩で
構成されています。
ケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway,
1846年3月17日-1901年11月6日)は
イギリスの挿絵画家。絵本作家。
ラファエル前派の画家とされることもある。
絵本の黄金時代と呼ばれるヴィクトリア朝で、
ウォルター・クレイン、ランドルフ・コールデコット
らとともに活動した。
UNDER THE WINDOW 「窓の下で」を1878年に出版。
繊細なイラストが評判を呼んだ。
美術評論家ジョン・ラスキンがグリーナウェイ
の絵を認め、彼女を引き立てた。
1878年 初版 初刷
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